今年は、あっという間に梅雨明けしましたね。
暑い毎日が続き、すでに夏バテしている人も多いかもしれません。
日本の夏は気温と湿度が共に高いので、暑さで汗をかいても汗が蒸発しずらくなります。
そのために体温調節が上手く出来なくなり、自律神経を乱し胃腸の働きが低下して体に熱がこもった状態になります。
胃腸の働きが低下すると、全身のエネルギーも不足するため、けだるさや、やる気のなさも感じやすくなります。
体にこもった熱を取り除くには、この時期が旬である夏野菜をとると良いそうです。
夏野菜と言えば、トマト、キュウリ、ナス、オクラ、ゴーヤ、モロヘイヤ等、、、たくさんありますね。
また、暑いからと言って冷たい飲み物を摂り過ぎてしまうと、胃腸を冷やすことになり消化吸収を妨げてしまいますので、気をつけてください‼
もうひとつ、意識してとっていただきたいのが、消化、吸収、分解が速いと言われている中鎖脂肪酸です。
代表的なものは、ココナツオイルですね。
食欲が落ちやすいこの時期の体にとっては、エネルギー効率もよく菌やウイルスから体を守る働きのある中鎖脂肪酸をとることをオススメします!
この時期には特に体の声をしっかりと聞いて、無理せずご自分を労わってあげてくださいね。^^